未来を切り開く答えは、きっと、あなたの中にある ~3つの事例が語ること~
心理カウンセリングの手法の中に、「来談者中心療法」というものがあります。
カール・ロジャーズが提唱した有名な手法で、
「問題を解決するための答えは、相談者本人の中にあり、それを引き出すのがカウンセラーの役割だ」
という立場で行うカウンセリングです。
経験していないと、「本当に?」と疑いたくなる気持ちもあると思いますが、本当です。
カウンセリングとは直接関係ありませんが、
最初は「そんなの無理だ」と思っていた方が、自分の中にある力を開花させ、変わっていった。
本記事では、そんな体験談を3つ、お話したいと思います。
1.障害者就労移行支援の現場で見た可能性
私は、現在、障害者就労移行支援事業所で支援員としても働いています。
ご存知ない方のために説明すると、
重度ではない障害をお持ちの方々が、一般企業に就職するための支援を行う福祉施設です。
利用者の方も、多種多様。
物事を理解したり、すばやく作業をすることが苦手な知的障害をお持ちのAさん。
ほとんど無表情で、目も合わせられない精神障害をお持ちのBさん。
指がなめらかに動かせず、パソコンのタイピングが遅い身体障害をお持ちのCさん。
など・・・
このような方々が、一般企業への就職を目指しています。

利用当初は、どなたも就職は難しいのはないか?
そう思われる状態でした。
本人も「私なんかが、一般就労なんて難しいですよね」と仰っていました。
しかし、利用開始から半年が過ぎた頃から、変わってきたのです!
知的障害者のAさんは、
覚えるまでに時間がかかるものの、いろいろな軽作業を覚え、ミスなくできるようになりました。
精神障害者のBさんは、
笑顔で人と話すことができるようになり、報連相などの自己発信も問題なく、できるようになりました。
身体障害者のCさんは、
300文字程度のレポート作成に4時間かかっていたのが、今では、30分程度でできるようになりました(約8倍にスピードアップ)。
もちろん、訓練を通して身につけてきたものですが、
私は、元々、彼らの中に潜在的な力があって、それが、施設での訓練を通して引き出されたのだと信じています。
きっと、他の方も「できない」なんて無い。
引き出す方法を知らないだけなんだと思います。

2.私自身が未来を変えた話
続いては、私自身の話をさせて頂きます。
今でこそ、障害者支援や個人事業主として、いろいろなことをしている私ですが・・
2021年以前は、こんなではありませんでした。
当時の私はというと、いわゆる根暗キャラ・・
・人と話すのが苦手で友人が少ない(コミュ障寸前)
・会社では報連相が少ないと上司に注意
・飲み会や懇親会では孤立
・安定志向で挑戦が不安
こんな性格が、学生時代から、20年くらい続いていました。

詳しく書くと長くなるので省略しますが、
2021年の夏、長時間残業と人間関係のストレス、子供が産まれたことなどを機に、会社勤めに限界が来ました。
そして、
「起業して、フリーランスになりたい!」
と本気で思った時期がありました。
そこから、必死で副業を開始。
ブログ、電子書籍出版、コンテンツ販売、ビジネスコンサル、コーチング、オンラインセミナーなど、いろいろと挑戦しました。
学びのために、50万のオンラインビジネススクールと、80万のコーチングスクールに投資。
ビジネス書も年間100冊以上読み、実践しました。
結果、始めて1年後に、コンテンツ販売で月40万、1年半後に、コーチングで月83万の収益化を達成したのです。
資産運用も徹底的に勉強して、稼いだお金をさらに増やし、2023年4月に会社を辞め、個人事業主に!

起業を目指した3年間。
気付けば、マインドもポジティブになり、行動力も上がり、挑戦できるようになっていました。
コンサルを依頼されたり、コーチングのロープレをしたり、事業系コミュニティに属したりするうちに、人と話すのも苦手ではなくなっていました。
そして、今は、わらび餅の販売代理店や、障害者就労移行支援もスタート。
天職と思えるくらいに楽しんでやっています。
振り返って思うのは、
私は「消極的で人と話せない人」だったのではなく、
子供時代の経験や両親との関係などから、表面上そうなってしまっていたということ。
そして、個人事業への挑戦や会社以外の環境に触れることで、
「人の支援が得意」という本来の自分の力を引き出せたのだと感じています。

3.仕事で上手くいかないと悩んでいた友人
最後は、仕事で上手くいかないと悩んでいた友人の相談に乗った話です。
最近、自分でお客を見つけて営業する仕事を始めた友人の女性。
彼女は、営業が得意な訳ではなく、
何度か断られるうちに自信を無くし、
「私って、向いてないのかな?」と落ち込んでいました。
そこで、コーチングスキルを持っている私に相談があり、
彼女に対して、「心のブレーキ外し」という手法を行いました。
心のブレーキ外しとは、
「できない」という思い込みによるブレーキを軽減し、「できる気がする!」と信じて行動できるようにするものです。
最初は、「そうは言っても、できないし・・」などと言っていた彼女ですが、1時間ほどお話すると、こう言いました。
「できないって、私の思い込みで事実じゃなかった気がする。できる気しかしなくなってきた!」

これは、私がノウハウを教えたからでも、励ました訳でもありません。
元々、彼女の中にあった能力と自信を引き出しただけです。
今も、彼女は、上手くいかなくなった時には、私とのコーチングを思い出し、自分で心をコントロールしているそうです。
4.事例から見る人の潜在能力
これらの3つの事例から、私は、こう思っています。
『人には、誰でも苦難を乗り越えられる力があり、力を発揮できる機会を与えられる。それを上手く引き出せていないだけ』
だからこそ、よく分からないコンサルに、その人が上手くいっただけのノウハウを教えてもらうよりも、
自身が持つ力に合わせたものを引き出した方が、上手くいくと信じています。
先日、メンタル心理カウンセラーの資格を取得しました。
コーチングのスキルは、すでに持っています。
※コーチングとカウンセリングの違いについては、こちらの記事も参考にして下さい。
私は、これからも、この考えの元、
カウンセリングとコーチングを組み合わせて、潜在能力を引き出すお手伝いをしていきたいです。
いずれ、『コーチング型の福祉カウンセラー』として、お仕事をしてもいいのかなと展望を持っています。

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