「子供と過ごせる時間には期限がある」そう気付いた瞬間

子供は、いつまでも ”子供” ではない。
一緒に遊べる時間、可愛い時期、家族で過ごす時間には、期限がある。
子供を無視してスマホをいじってばかりの幼稚な親は、論外。
今だけを優先して、将来のことを何もしないと確実に後悔する。
ただ・・・
「将来の幸せのため」「家族との時間を作るため」
そう思ってやってきた個人事業の数々が、
逆に、幼い頃の思い出を作ってあげられなかったことに気付く。
本記事では、その経験と皆さんに伝えたいことを書いてみます。
1.残業続きの会社員からフリーランスへ
娘が2歳だった当時、
私は、大手製薬会社に勤めていて、仕事ばかりの日々でした。
毎日、6時30分に家を出て、20時過ぎに帰宅する毎日・・
残業時間は、月60時間。
月2回は、休日出勤あり。
お金は稼げたけど、起きている娘に会えるのは、月6~7回・・・

この毎日を変えたい!
そんな強い思いで、2020年から始めた副業。
自己投資に使った金額は、2年で150万円以上。
多忙な中、23時就寝、4時起床で副業。
帰宅後も22時過ぎまで副業。
土日も同じように早く起きて、1日の7割は副業と勉強。
通勤電車の中も、会社の昼休みは、基本的に勉強。
ほぼ休むことなく、時間のほとんどを未来のために使う。
こんな生活を、約3年間続けていました。
今思えば、幼稚園に通う娘と、あまり遊んであげられなかったなと思います。

しかし、その結果、
開始1年後には、副業のみで、月10~40万。
2年後には、最高月収80万、年収300万程度になり、
ストック型の不労所得も手に入れたことから、2023年3月に会社を退職。
念願のフリーランス(個人事業主)となりました。

2.フリーランスになってみて知った現実
退職した当時は、
時間もできて、解放感もあり、
家族と一緒に夕食が食べられる日々や、
娘が小学校から帰ってきた時にお出迎えできることが、本当に幸せでした。

ただ、ビジネスの世界は甘くなく、
伸びていくと思われた年収は、
会社を退職してから1年も経たずに激減・・・。
ライバルの増加、
集客に使っていたSNSのアルゴリズム変更、
世の中の流行り廃りなどが、原因でした。
さらに、フリーランス1年目は、
昨年の年収ベースで計算されるため、
国民年金や国民健康保険、税金などが高額になり、ものすごい勢いで貯金が減ります。
生活費を稼がないといけないので、
自分の事業にも、必死で時間や経費を使い、単発バイトも入れつつ、いろいろなことに挑戦していきますが、
それほど上手くいかず、赤字続きでした・・・

貯金はそれなりにあったので、すぐに生活に困ることはありませんでしたが、
減り続ける貯金を見ていると不安になり、心が不安定に・・・
日曜も仕事で家を空けることが多かったので、金銭面、時間面ともに余裕が無くなり、
家族で旅行やレジャーに行く機会も減りました。
もう少ししたら、事業が軌道に乗るかも!
そうしたら、余裕ができる!
そう信じて3年やってきましたが、多少増えたとはいえ、十分な収入にはならずでした。

3.3年目やって気付いたこと。そして、伝えたいこと
個人事業主を3年続けたある日、
事業に関連したセミナーに参加した時のことです。
講師の方が、こんな話をしていました。
「私は、親孝行をするために、事業をしてきた。今は、毎月100万以上の収入を事業で得ることができたけど、もう、両親は亡くなり、親孝行ができない。
子供も同じで、可愛い時期には期限がある。
時間は有限。だから、やるべきことは、早くやらないといけないんだ」

これを聞いた時に、ふと思ったのです。
幼い娘と過ごす時間が欲しい。
娘に、いろいろな経験や思い出を作ってあげたい。
そう思って、会社を辞め、個人事業をしてきたのに、
実際は、お金も無く、休日も潰して、それができないうちに、娘は小学4年生になってしまった。
これでは、仕事ばかりだった会社員時代と変わらない。
一緒に遊びに行けるのは、あと3年くらいかもしれないから、少しでも、思い出を作りたい。
そのためには、まず、経済面の安定と、土日を空けること。
そう思い、個人事業は副業として適度に行い、フリーランスをしている時に出逢った障害者福祉の業界で、会社員に戻ることを決めました。

もちろん、前のような激務の会社ではなく、給料は少なくても、心穏やかに過ごせて残業が少ない会社です。
会社員の人は、フリーランスに憧れますが、テレビの芸能人やYoutuberに憧れるのと同じで、
裏の努力や大変さを知らないからなんですよね。
両方経験すると、一長一短あることが分かるので、一度、フリーランスを経験してみるといいと思います。
少し話が逸れましたが、子供が幼い時期には限りがあります。
だから、育児に専念して何もしない方がいいよ、という話ではありません。
中には、自分がやりたくないこと、面倒なこと、新しいことに誘われて断る時に、
「子供がいるからできない」
「子供のために時間を使いたい」
などと言い訳に使う人もいますが、それでは、将来、後悔すると思います。

例えば、将来の資金のために、毎月、無理な金額を積立投資して、今の生活が貧困レベルになっては、子供が可哀想ですが、
投資はギャンブルだと、勉強もせずに1円も使わないと、
将来、子供や孫のために使えるお金が数千万単位で変わってきます。
ビジネスチャンスが目の前にあるのに、やらないでいるのも、自分の人生を良くするチャンスを逃すことになるし、
場合によっては、子供の夢を支援できる機会を失うかもしれません。
将来のための資産運用、個人事業、その他の挑戦は、是非、やってみてほしいです!
私も、当時、挑戦したから、いろいろな経験ができたし、
投資運用益も5年で100万以上増えているし、
毎月安定して入るストック型の収入(不動産収入のようなもの)も作れました。
そして、一度、製薬会社を退職したから、
未経験で、当時は選択肢にも無かった障害者福祉という「本当にやりたい仕事」にも出会えました。

ただ、そればかりに真剣になって、何年もの間、家族や子供を疎かにしていたら意味がありません。
仮に、5年後、10年後に、成功してお金を得たとしても、その頃には、子供は成人しているかもしれません。
だからこそ、この3つを大切にしてほしいです。
①将来の備え、挑戦したいことは諦めず、「今しかできないこと」も大切にする。
②将来に何もつながらないこと、家族も喜ばないことには、極力やらない(時間とお金の浪費)。
③子供が大きくなった時、「あの時、楽しかったね」と言える思い出を家族で作る。

一度しか無い人生ですから、日々成長、挑戦は欠かさず、今も将来も良くなるように、バランスを取ることを意識してみては、どうでしょうか?
それができない環境なら、転職などを考えても良いかもしれません。
もし、何をしていいか分からないという方は、お仕事のカウンセリングも行っていますので、こちらのフォームより、ご連絡頂けましたら幸いです。
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詳しくは、こちらの記事も参照下さい。
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